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はじめての台湾は異世界でキラキラして見えた。2011年初台湾の思い出

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海外とは無縁の家庭で育ったので、2011年に女友達と2人で行った3泊4日の台北旅行がはじめての海外旅行でもありました。

もしこの時台湾へ行っていなかったら今の夫と出会うこともなかっただろうし、台湾とは無縁のままだったと思います。

初めての台湾は初心者らしくHISのツアーを利用しました。台北の主要な観光地を周れたのでツアーにして良かったです。その3ヶ月後に行った香港もツアーをかなり有効活用しました

今回は、初めての台湾旅行について思い出しながらまとめました。女性におすすめの変身写真についても書いています

当時使っていたiPhone3GSで撮った写真を使っているので画質はよくありません。私が感じた「はじめての台湾」の空気感が伝わって興味を持ってもらえたら嬉しいです。

はじめての台湾の第一印象

初台湾の印象
  1. 蒸し暑い
  2. カラフルなお寺がたくさん
  3. 車やバイクにひかれそう
  4. 日本の景色とは違って新鮮

ホテルのすぐそばにあった廟(ミャオ)

台湾のお寺は、沖縄の雰囲気があるのだなと感じました。

誠品書店前から撮った101

信義店かな?台北は何回も訪れていますがまだまだ迷います。101の最上階まで上がったのは初めて訪れた日の1回だけ、おまけに雨だったので景色が見えなかった思い出…。

また機会があったら晴れた日に、耳がツーンとするエレベーターで上がりたいです。
今までで一番綺麗に撮れた101は、四四南村の近くから。こんな日に上がったら景色が綺麗に見えただろうな~

観光スポットは無料ツアーで周る

1日ツアーが昼食も含めて無料だったのでもちろん追加しました。初めて行く海外で時間が限られる場合はツアーが便利ですね。

国立中正紀念堂

中華民国初代総統「蔣介石」の施設です。衛兵さんの交代式が有名です。9時〜17時までの1時間ごとの交代式の時間にちょうど居合わせられるようにツアーが組まれていました。

巨大な蔣介石の像を警備する2人の衛兵さんのピクリとも動かず表情も変えない様子はすごいの一言です。

つい間近で凝視してしまいました。絶対に「早くどっか行け」と思われていたと思いますw

後日語学留学をした際に家庭教師をしてもらった台湾人男性によると「イケメンのほうにみんな集まるからもう1人は悲しいね…」らしいです(笑)庭園も綺麗に整備されています。足腰が元気な人は蔣介石の像がある4階まで階段で上ります。かなり大きな施設であることが写真からも伝わるかと思います。

その他

どこかの廟。元々行くはずだった廟に間に合わないとかで予定変更になりました。

ブログに載せる目的がなかったため、記憶も良い写真もありません。「ツアーでしか行かないだろうな」と思うようなところに連れて行ってもらえるのが意外と楽しい。

後日、国立故宮博物院だけはオリジナルマスキングテープが買いたくて個人でも行きました。今は空港でも買えるようになっています。

このツアーの後で九份へ行こうとしましたが、ガイドさんに聞いたら「夕方だから交通機関がないよ!」と言われて断念することに。別料金のオプショナルツアーを付けていたら良かったと後悔。

でも悔しかったので、同じ友達と2013年に往復ともバスを使って自力で格安で行きリベンジしました

九份はわりと遠いので、台湾が初めての方はツアーのほうがおすすめです。

フリーの台湾観光

台湾の小籠包といえば、鼎泰豐(ディンタイフォン)が有名ですね。店内は日本人ばかりだけど純粋に美味しい。

「もっと美味しくて安いところあるのに…」と言われても総合的なクオリティが高いからつい行ってしまう。

この頃は行くのが不便だった本店も今はMRT東門駅ができているので行きやすくなりました。
日本でも市販のチルド小籠包(あんまり美味しくはない)を買うと、生姜の千切りたっぷりに醤油+酢多めで食べています。

台湾の小籠包はひとりで15個は食べられます。

友達が「どうしても食べたい!」と言っていた人気のお店の杏仁豆腐。彷徨いながらも見つけることができました。
本場のは少し薬っぽい風味、甘さも控えめでそれが美味しいと感じます。

お店の名前も覚えていませんでしたが、西門駅の近くだったな~と検索してみたら見つけました。

スターバックスへはマンゴージュースを飲みに。
11月でしたがまだ置いてありました。スタバでWi-Fiのカードが買えると聞いていたので買ってみたのを覚えています。

当時のiphoneのキャプチャー写真。壁紙やアプリがなんとなくマニアックなのは気のせいです。なめこ栽培とか懐かしすぎる…。
一応、台湾の通信会社の表示が出ていますが、ほとんどうまく拾えませんでした。当時はまだWi-Fiすらよく分かっていなかったように思います。

マクドナルドへも行きました。マクドナルドは麥當勞(マイダンラオ)と呼ばれています。日本では、関東ではマック、関西ではマクドなのが今でもよく分からない。
日本にはない台湾メニュー(香港でも食べた気がする)を注文。
甘辛いチキンバーガーで台湾のバーベキューソースの味がします。すごく気に入って台湾ではよく食べています。

淡水へも行きました。淡水も台北へ行くたび出かけたくなる場所。
特に臭豆腐が今とっても食べたいです…。

あと好みなカラフル漁師網バッグがたくさん売られているので、買い物するのにも大好きな場所です。

【台湾土産】可愛い!台湾カラフル漁師網ナイロンバッグの使い道どこか懐かしくて可愛い台湾雑貨が大好きです。こちらのカラフルな色合いと柄が特徴の漁師網バッグもお気に入り雑貨のひとつ。 カラフルな網目...

夜はやっぱり夜市へ。士林夜市がどこにあるか分からず迷いました。ちゃんと士林駅ではなく劍潭駅で下車したはずなのに。
結局ウロウロしていたところが士林夜市だったのか今でもよく分かりません。

場所が移転してからも訪れました。ステーキやかき氷スイーツを食べました。あと個人的には、食事をするなら板橋駅の板橋南雅夜市が一番好きです。

女子には絶対おすすめ「変身写真」が楽しすぎる

実は初めての台湾で意外にも一番楽しめたことが変身写真でした。

旅行1ヶ月前に台北の阿法写真館に朝イチの時間帯で予約しました。日本語OK!

ヘアメイクと衣装でドレスアップをして、プロのカメラマンが撮影し、写真集(CD-R付き)が作れます。

まるで別人のように変身できると大人気で、ほかにも専用のフォトスタジオがたくさんあります。台湾女子の結婚写真も素敵です。

写真を撮られるのは苦手という日本人女性も多いと思います。

私もどちらかというと、苦手というよりもむしろ写真嫌いでしたが、着替えてメイクして撮影されているうちに気分が乗りに乗りました。

話のネタに見せた台湾人にも「アンタ?ウソだろ?」みたいにびっくりされるレベルの詐欺的仕上がりの…いや変身写真です(笑)

衣装は2バージョン選び、ひとつはドレスでピンク髪のカツラをかぶりました。友達はチャイナドレス、浜崎あゆみ風のドレスに金髪の仕上がりでした。

メリーゴーランドのセットでの撮影におののいた記憶が残っています。チャイナドレスは細身なので私は着る勇気はなかったです。

私が体験した当時は、衣装もLサイズの人までくらいしか対応していなかったと思う。台湾女子って細いもんね…。

つけマツゲが重かったのと化粧を落とすのはなかなか大変でしたw

コンタクトレンズの人は使い捨てを選ぶこと、シャワーをしにホテルへ帰る余裕は必要です。

阿法写真館で撮影した感想としては、なかなかのクオリティだったのと、ほかのお店の口コミで見たような美容液を買わされるというようなこともなく満足でした。

衣装は安っぽいけれどどこも同じようなものでしょう。写真の加工技術があるので問題なし!

友達もかなり楽しかったみたいで、その後ウェディングドレスでの撮影をしに台湾へ飛んだくらいです。

既婚者なので「日本でも写真は撮ったけれど、台湾のほうが断然綺麗に撮ってもらえるし安い」とすっかり気に入っていました。 日本だとつけマツゲひとつとっても有料なんだって。

もし機会があれば、澎湖島(ポンフー)にて天人菊や玄武岩のところ、昔の碼頭(船着き場)等でキメ顔でロケ写真を撮られたいです。

女性なら一度は是非!とおすすめしたい体験系の観光でした。

[お土産]大量のメンマ

写真を見て自分でも吹き出した過去。

ツアーでもれなく連れて行かれるお店と、勝立百貨で購入したものです(笑)
日本で買うと中国産が多いメンマですがこちらは台湾産。アワビメンマはエリンギで作られています。ザーサイも美味しかった。

今は…買わないですね(笑)

[お土産]台湾のお弁当箱

定番人気のステンレスのお弁当箱です。

台湾の学校の教室にはスチーマーがあり、そこへ朝に入れておくとお昼にはホカホカのお弁当が食べられるのでこのタイプが主流だとか。

[お土産]Cath Kidstonのポーチとカードケース

帰りにバスで免税店へ。当時キャスキッドソンが大好きだったので「安い~!」と大興奮。カードケースは日本のキャスキッドソンでは未発売のものでした。

ほかには限定のアナスイの鏡(当時は日本未発売)を友達とおそろいで買いました。

台湾へはもうツアーで行くことはないのでこういった免税店へは行く機会はないかも。今も空港の免税店では化粧品(ハンドクリームなど)を買ったりはしています。

ほかにも怪しい美白クリームなどを買っていましたが、長くなりすぎたのでこれくらいで終わります。

すっきりまとまらずごちゃごちゃな記事になってしまいましたが、この台湾旅行がきっかけで人生が変わったといってもいいくらいなので、私にとってはとても貴重な4日間でした。

日本と似ているようでやっぱり異世界に感じた台湾は、今も少しキラキラして見えます。

……台湾病かな?

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