中国大手アリババの海外向け通販AliExpress(アリエクスプレス)
を2019年3月から使い始め、1ヶ月でゴールド会員、3ヶ月でプラチナ会員になりました。
スマホのアプリ内からだと日本の通販サイトと同じくらい簡単です。
「中国サイトか…」と躊躇していたのが嘘のように活用しています。iPhoneケース・マスキングテープ・シール・アクセサリー類といった小物を特によく購入しています
AliExpressでの支払い方法は、クレジットカード決済(Visa・JCB・Master)です。デビットカードやVプリカも使えます。
ほとんどの取引でJCBブランドのカードが使えるため、私はLINE Payカードを登録しています。一般的なVプリカを使ったこともありますが、手数料がかかるのでLINE Payカードを使うことにしました。
JCBブランドは海外店舗との相性は悪いといわれますが、AliExpressで400回以上の取引で利用して使えなかったのは1回のみです(2020年10月現在)
この記事では、LINE Payカードを使っている理由や感想をまとめました
AliExpressの会員登録・基本的な使い方はこちらにまとめています。

最新情報
新しいユーザーさんには招待クーポンが発行されています。
(私からの)招待クーポンの引き換えコードは、「INBHRPK9」です。
アカウント>招待コードを引き換えます>ここにコードを入力して下さい>今すぐ交換
確認してみると、
- 442円OFF(552円以上で使える) 期限は15日間
- 331円OFF(1,104円以上で使える) 期限は1ヶ月
- 552円OFF(2,207円以上で使える) 期限は1ヶ月
- 331円OFF(442円以上で使える) 期限は登録した翌月の1日まで?
4枚がAliExpressクーポンに追加されました
上3枚に招待クーポンと記載があります。4枚目は新規ユーザークーポンです。
日本円設定下の場合であることやレート変動もあるので、金額はこの通りではないと考えて下さいね。クーポンの金額や枚数も変わったりしています。
また、読者の方から昨年12月に「新規以外でもクーポンがもらえた」とメッセージで教えて頂きました。こちらは私は未確認です。
- 883円OFF(5,518円以上で使える) 期限は1ヶ月
情報を下さる読者さん、ありがとうございます
LINE Payカードについて簡単にまとめ
LINE Payカードは、あらかじめチャージして使うJCBのプリペイドカードです。
AliExpressで使用する場合も、通常のクレジットカードと同じように番号・期限・名前・セキュリティ番号を入力するとその場で引き落としがされます。
試しにほかの通販サイトで使ってみたところ、Amazonは商品発送時、楽天は店舗が注文確認後の引き落としでした。
バーチャルカードとプラスチックカードの2種類があり、バーチャルカードはLINEウォレット(LINEアプリ内)から即時発行できます。
プラスチックカードはスマホQRコード決済に対応していないJCB加盟店で使うことができます。
LINE Payアカウントには、LINE Cash・LINE Moneyがあります。初期設定のLINE CashアカウントのままだとAliExpressでは使えません。
本人確認(銀行口座の登録など)を行うと、LINE Moneyアカウントに転換されて使えるようになります。
LINE Payにクレジットカードを登録して支払う方法(チャージはできない)もありますが、LINE関連の支払いにしか使えないという情報があったので私は登録していません。
また、現在は審査が必要なVisaのLINE Payカードも別にあります。私は通常のクレジットカードは2枚持っており必要性を感じないので作る予定はなしです。
AliExpress(アリエクスプレス)でLINE Payカードを使うメリット
メリットをまとめると、
- 手数料無料
- 通常のクレジットカードを海外サイトで使わずに済む
- 通常のクレジットカードを持っていなくても買い物ができる
- バーチャルカードは即時発行→チャージ後すぐ使える
- プリペイド式なので使いすぎ防止ができる(通常のクレカと違い借金ではない)
- オンライン利用の一時停止・再開が簡単
- 利用明細がすぐLINEで届く
- 返金時はLINE Pay残高にチャージされる
AliExpressではクレジットカードを使っても大丈夫とされています。
というのも日本のフリマアプリと同じで、売上金はいったんアリエクスプレスが預かり購入者が受け取り通知をしてから販売者へ支払われるシステムのため、販売者にはカード情報がいかないからです。
とはいえやはり初めは不安だったのでプリペイドカードでの決済を選択しました。
現在は購入後や返金時にLINEで通知が届きとても分かりやすいというのが気に入ってそのままプリペイドカードを使い続けています。
AliExpress(アリエクスプレス)でLINE Payカードを使うデメリット
デメリットと思うことは、
- 事前にチャージが必要
- ランクによっては通常のクレジットカードのほうがポイント還元率が高い
- 20%還元などのキャンペーン時に還元されるか不明瞭
- 改悪によってプリペイドカードのポイント還元がなくなる
ほかには「そもそもLINEやLINE Pay自体を信頼できない」という場合もあると思います。
今のところ、銀行口座を登録してチャージして使う分には大きな問題があるとは感じていませんが、そのあたりは考え方なので個人差がありますね。
LINEが嫌いな人や通常のポイント還元率、クレジットカードでのチャージ可能かで考えるならKyash(キャッシュ)というサービスのほうが現時点では良いかもしれません。
実際にAliExpressで使えることは確認済みです。LINE Payカードでははじかれてしまった1円の支払いも問題なくできました。
私個人はLINE Payカードも併用しつつ、2020年からはKyashのほうが使用頻度が高めです。Visaカードを登録しているのでポイントの二重取りができるからです。

返金時はLINE Pay残高にチャージされる
今までに5件紛争(Open Dispute)し、返金対応となりました。追記すると2020年現在は合計2桁は紛争したかな?
悪質なことは少ない印象ですが、中身が空っぽの袋だけ送られてきたときにはさすがに驚きましたw
たとえ100円であっても泣き寝入りせずしっかり言うので損は全くしていません。小額ほどもやもや感が残ってせっかくのお買い物が楽しくなくなりますよね。
プリペイドカードなので「ちゃんと返金されるのかな?」と少し不安もありましたが、問題ありませんでした。申請が通ってから平均約10日前後で戻ってきています!最長で1ヶ月ほど。
お支払いをキャンセルしましたという通知が届きます。買い物によって付与されていたLINEポイントはその分引かれます。
ポイントを使い切ったりしている場合はマイナス換算されます。私は常にLINE Pay残高に交換しているのでこうなった(笑)
LINEポイントのところから動画を観て2ポイント分返済しておきました。現在はポイントをLINE Pay残高にチャージすることはできなくなっています。
LINE Payカードで不正利用を防ぐためにしておくこと
不正利用時はLINE側が補償するとされています。しかし不正利用された方の記事を読みましたが、対応はあまり良いものではなさそうでした。
不正利用を防止するため、使うとき以外はLINE Payカードのオンライン利用を停止しておくようにしています。
LINEアプリ ウォレット LINE Payの金額部分をタップ
設定>LINE Pay>LINE Payカード>ログイン画面>カードを利用
残金が少なくなったら考えてチャージをしたいので、銀行口座からのオートチャージもオフにしています。
[失敗談]日本円の設定で購入したほうがお得だった!?
この間ふだんのスマホアプリからではなくサイトから購入したら、支払いがアメリカのドル建てになってしまい、支払い金額が円建てより割高に。
円建てとは海外ショップなどで買い物をするときに、金額を円表示&支払いも円でおこなうこと。ドル建てはその逆で、金額をドル表示&支払いもドルになります。
今後ドル建てにしたほうがお得な時期もくるかもしれませんが、今現在は円建てのほうが安く買えるようです。アリペイのレートはお得なのかも。
LINE Payカードはプリペイド式なので即時決済で差額がすぐ分かり、円建て449円・ドル建て3.99ドル(464円)でした。
損をしたのは15円なので安い勉強代だったと思えますが、高額商品や色々なものを一度に購入する場合はそこそこな差額が出てしまうのでご注意ください。
アリエク沼にはご用心!?
マステ沼の次はアリエク沼+マステ沼というわけでパワーアップ!
今から11月11日の独身の日セールはどうしようか考えています。
ただ、セール前にわざと価格を釣り上げて安くなったように見せかけている店舗も多いと気付いたので、目星はあらかじめつけておかないとダメですね。
また、中国国内がセールのときはトラブル率が上がりそうなのが悩みどころです。
絶対に避けようと思っているのは、旧暦のお正月"春節"の時期です。発送が大幅に遅れるそうなのでその間は我慢する予定です。
今まで購入したものからおすすめアイテムをまとめました。

私がリピート利用している店舗をまとめました (2020年更新)
