明日正午から1年に1回のAmazonプライムデーが始まります。
事前に発表されたタイムセール対象商品の中で、私が実際に愛用しているのがFireタブレットとFire TV Stickです。セールのときの定番品ですね。
Fire HDは、Amazonのタブレット端末。私はFire HD8とHD10の2種類を持っています。両方とも、昨年リニューアルされたのをきっかけに購入しました。
左が10.1インチサイズのFire HD10、右が8インチサイズのFire HD8。起動時に表示される広告は、設定画面から消すことができますよ~!
Amazonプライム会員割引+セール中に注文したので、Fire HD8 16GB(5,990円)・Fire HD10 32GB(11,780円)という驚きの安さで買うことができました。
HD8は2台注文して1台は夫に、実はその前にも予約で買っていたので、父親にもプレゼント。動作が多少もたつくことはあるものの、総合的には世の中のタブレット端末の中で、コスパ最強なんじゃないかなと思います!
現在、Fire HD8 16GBのセール前価格は8,980円です。発売後そんなに経っていない1年前は半額になり驚きましたが、今回の価格はどのくらいになるのでしょうか。Fire HD10 32GBは1万円前後になりそうですね。
レビューというか、ブログに感想を書くのが好きで、ずっとなんとなく「まとめたいなぁ」と思っているうちに購入から1年以上が過ぎてしまった…。セールに便乗して紹介します(笑)
Fire HD8レビュー|3種類の中で一番「ちょうど良い」
Fireタブレットは、7・8・10.1インチの3種類のサイズがあります。
左が10.1インチ、右が8インチ。
10だけ新機種の発売が後だったので、7か8のどちらを選ぶか…と一番はじめに考えました。
常に携帯するなら7と思いましたが、画面が大きいほうがタブレットとしては使い勝手が良さそうなので、無難に中間サイズの8にしました。
結果、自宅で使ってもカフェや旅行に持っていっても、両方の面で使いやすいサイズと感じています。液晶もHDで綺麗だし、セールになると断然8のほうがお得感がありました。
Wi-Fiモデルのみなので、外出先でネットにつなぎたい場合は、Wi-Fiが飛んでいる環境かテザリングが必要です。
昨年は、娯楽施設の少ない台湾の離島(澎湖/ポンフー)で大活躍しました。持ち物リストを作るとしたら、おすすめ上位に入るかもしれません。
海水浴やスクーター散策など、ほかではなかなか体験できない娯楽が魅力でしたが、都会の街での遊びとは種類が違うので、非日常が日常に近づくほどに飽きてきてしまいます。そんなときの息抜きにぴったりです。
あとは台北や高雄といった都市部と違い、日本語の本はどこにも売っていないので、電子書籍のKindleは重宝しました。
台湾のカフェは、ほとんどがWi-Fi完備だったので、外出時には必ず持参して読書やインスタを見て楽しんでいました。
家ではゲームをしたり(※アンドロイド端末化済)、仕事の資料がGoogleスプレッドシートで共有されるので、タブレットから目を通すことも。
ゲームは、2014年に少しやっていたZombie Tsunami(ゾンビツナミ)という単純なゲームにやけにハマっていました(笑)
Zombie Tsunami (ゾンビツナミ)
Mobigame無料posted withアプリーチ
見た目がアメリカンで可愛くないものの、やりだすとけっこう面白いゲームです。 昨年久しぶりにダウンロードしたら、いつの間にか日本語対応になっていました。
無料でずっと遊べます。最近はヒマなときはずっとブログを書いているので全然やっていないけれど。
Fire HD10レビュー|雑誌も大型本も読みやすい
元々は、古いiPadを使っていました。さすがに5年以上使うと寿命が近づいていたので、大きなサイズのタブレット端末が欲しかったんです。それでHD8を購入した後も、じわじわと物欲がわきだして買い足しました!
映画を観ることもメインの使い道ですが、特にKindle Unlimited (キンドルアンリミテッド)という、書籍の読み放題サービスを1年半以上利用しているので、やっぱり買って損はなかったです。
読み放題対象にも含まれている役立つコミックエッセイや「デジタル達人の超愛用品」「モバイルワーカーの超愛用品」など持ち物紹介系特集が組まれている本が大好きでたまに読んでいます。
雑誌や大型本はどうしても文字が小さく読みづらくなってしまいますが、拡大しなくても読みやすくなりました。プライムデーでは、通常月額980円の読み放題を2か月間99円で提供するそうです!
本を見開きで読むことができるのが、Fire HD10のお気に入りポイントです。
Fire HDタブレットの良い点
まずありえないほど安価なこと(笑)
10.1インチでもセール時なら、1万円ちょっとで手に入るのは魅力です。
microSDカードスロットがあり、実質256GBまで容量が増やせます。私は今まで購入したKindle本用に、16GBのカードを入れていますが十分すぎて余っています。
HD8とHD10は、HD仕様の液晶なので画質には文句なし、ステレオスピーカーで音も綺麗です。ゲームをしたり、映画を観たり、音楽を聴くのもこれ1台で楽しめています。
Fire HDタブレットのイマイチな点
そのまま使うなら、Amazonのアプリストアのアプリしかダウンロードできないので、使用用途は限られてきます。
ネット用のブラウザも、あれ?と感じるくらいもっさりしていてサクサク動かないので、調べものには向いていないと思います。
一応カメラ付きですが、最近のスマートフォンに比べると劣っているため使用していません。
あとは、たくさんの数が出ているからか、自然故障の割合が多いように感じることです。実は、私もFire HD10が3ヶ月で電源が入らなくなりました。。どうやらバッテリーに不具合があったようです。今のは2台目。
Fire HD10は保証期間が1年間あったので、無償交換してもらうことができました。
Fire HD8の場合は、90日間のみなので、格安だからと割り切るか、延長保証をつけておくのが良いかもしれません。
デメリット解消?Fire HD8はアンドロイド端末化して使用中
Amazon Fireタブレットには、アマゾン独自のOSが搭載されています。
アンドロイドがベースのOSなので、一部の人気アプリはアマゾンのアプリストアからもダウンロードすることができますが、iPhoneやアンドロイド端末に比べると使えるアプリは限られます。
そこでGoogle Playをインストールすると、アンドロイド端末のように使えるようになりました。非対応のアプリはありますが、ほとんどのアプリは使用できるので不便なところもなく満足しています。
Google Playをインストールする方法は、検索すると分かりやすく紹介して下さっている記事がいくつか見つかります。
ただし、Amazonが正式に認めている方法ではないので、自己責任での利用になります。今のところ、私のFire HD8 は問題なく動作していますし、不正利用などの不審な動きもありません。
あやしいアプリは避け、iPhoneでも使えるアプリしかダウンロードしていないので安全な使い方をしているほうかも。というかそもそもiPhoneがあると、あんまりアンドロイド端末でアプリは使わない…(笑)
Fire HD10は、読書と映画を観るための端末にしているので、Google Playはインストールせずにそのまま使っています。もちろん故障時もアンドロイド端末化していなかったので、故障には関係ありません。そうでなければ交換してもらえなかったでしょうから。
格安のタブレット端末だからなぁ…とあなどっていましたが、私にはこれで十分でした!
Huluとも連携!Fire TV Stick
Fire TV Stickは、HDMI端子対応のテレビに接続して使うデバイスです。
Amazonビデオに加えて、HuluやNetflixといった動画配信サービスが大画面で楽しめるというもの。
初代のものをまだ使っています。きっかけは、テレビでHuluを視聴したかったこと。当時はずっとパソコンで観ていたので、Fire TV Stickをつないで大画面で観られるようになったときは感動しました。
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価格が安いので、すぐ壊れるかも?と少し疑ってwいましたが、今のところ2年半近く使えていますね。
HuluとAmazonプライムビデオは、テレビやタブレットのほかに寝っ転がっているときには、iPhone8Plusでも視聴しています。寒い冬も暑い夏も、うちごもるの最高〜!スーパー銭湯に数日間こもりたい今日この頃。
今年はなにを買おう?
あれば欲しいのが「除湿器」です。夏の間はカラッとしているのでそんなに必要ないですが、冬の湿気がひどくて…。特に和室。
押し入れの除湿剤がすぐ吸った水でいっぱいになるので、次の冬は絶対に使おうと思っています。
モバイルバッテリーも災害時用にもうひとつ買っておきたいかな。
あと価格次第で買おうかなと思っているのは無洗米ですね。今日、Amazonから届いたばかりなんですけど(笑)
ほかにも掘り出しモノを見つけられたら嬉しいです!