11月1日に限定発売になったANNA SUI(アナスイ)の復刻版ネイルカラーを購入しました。絞りきれずに全10色中、4色に。
アナスイのコスメライン「アナスイ・コスメティックス」の販売がスタートしたのは1999年、昨年20周年でした。
高校生のときに、アナスイの黒・紫を基調とした妖艶な色遣い、薔薇と蝶のモチーフが特徴の個性的な可愛さに一目惚れして夢中になりました。
新製品やクリスマスコフレが発売されたら必ず買いに走っていたので、復刻したネイルカラーは当時を思い出すとても懐かしいデザインです。
アナスイのネイルカラーは、発色の良さのほかに「マニキュア臭くない、むしろ良い香りがする!」と当時から人気があったのを覚えています。
今回は、久しぶりに使ってみた感想と、同時に購入したネイルケアオイル、その他についても書いていきます。
初代デザインと香りにときめくネイルカラー
写真左から、シルバーラメ「003」・ピンクの大粒ラメ「213」・ピンクの細かいラメ「303」・パープルの細かいラメ「109」です。
- ネイルカラーL 各1200円(税抜)
- 初代のハート型ボトル
- ティーローズの香り
- デビュー当時のスターカラー
ラメがぎっしりでキラキラしています。飾っているだけでも素敵ですが、せっかく買ったのでどんどん使っていきたいと思います
復刻ネイルカラーを塗ってみた
ふだんはほとんどネイルはしないので、仕上がりは雑です(笑)
あのティーローズの香りがする!販売員さんの話によると「以前よりは控え目になりました」とのこと。
最近のアナスイのネイルカラーの香りはこれとはまた違うのかな。私の中では、アナスイのネイルカラーはこの香りのまま時間が止まっていますね。
塗ってみると細かいラメがたくさん入ったパープルカラー「109」が一番好みでした。
一度塗りでしっかりとした発色。ラメなので表面はザラッとした感じの仕上がりです。夫に見せると「意外と落ち着いた仕上がりなんだね〜」という感想でした。
ラメネイルなので落としやすいよう、ベースコートはピールオフマニキュアを塗りました。
大粒ラメのピンク「213」は、あまり色がつかず、ターコイズブルーぽい「906」にしたら良かったかな~とも感じました。指先に重ねて使うのが可愛いと思う。
爪が伸びたときの感触が嫌いで、ふだんから爪は短めです。
会社員のときは内勤でネイルOKの仕事だったので、3週間ごとにネイルサロンへジェルネイルに通っていたこともありました。
指先は自分にも人の目にも付きやすい部分なので、綺麗な爪だとパソコン入力をするときに楽しい気分になるのと、女性同士の話題にも便利な道具だったんです。ちょっと腹黒いですかね。
時間とお金がかかってしまうのと、家事をしていると綺麗に保つための工夫が必要なのが面倒で止めてしまいましたが、もう少し指先のケアには力を入れてみようかなと思います。
金箔入りのネイルケアオイル
ここしばらく、指先の乾燥やささくれが気になっていたので一緒に購入してみました。完全にパッケージ買い。
アナスイのネイルケアオイルは金箔入り!ボトルの中で金箔が揺らめく雰囲気は、子どもの頃に海外旅行のお土産にもらったスノードームを思い出します。
「金箔にはこれといった効果はないですが、出てきたらそのま馴染ませて下さいね〜」とのこと。
とてもサラッとしたオイルでとても馴染みが良く、香りもほんのりとした柑橘系の香りで日常的なケアにぴったりと感じました。
使い切った後もボトルを捨ててしまうのはもったいないので、洗浄してから無色透明の椿油を加えて再利用してみようと考えています
こちらは、日本産のヤブツバキを利用した純椿油を精製して作っているので匂いもなく使いやすい椿油です。
ちなみに私は基本的なスキンケアは化粧水+椿油のみで、肌にも髪にも5年以上愛用している椿油愛好家です。そのため全力で椿油を推しています。
AliExpress(アリエクスプレス)のネイル用品
アナスイのネイルケアオイルが気に入ったので、ほかのネイルオイルやその他のネイル関連グッズが見てみたくて、色々検索してみています。
コスメ類は「中国製はちょっとな…」と、ふだんは全く手を出さない分野ですが、ネイル関連は高評価なものが多い印象で興味がありました。
UVライトはかなり激安価格なので、セルフでジェルネイルをしたり、レジン手芸が趣味の人には良いんじゃないかなと思います。
私はとりあえず、評価の良さそうなネイルケアオイルは5本ほど買ってみる予定です。さらにカチカチしてオイルを出す詰替容器が1本40円ほどなのでお試しに!
ほかに、アナスイぽい雰囲気のピアスを見つけたので、カゴに入れて11月11日の独身の日セール待機中です。
アナスイは学生時代の思い出
アナスイはアジアに店舗が多いのですが、日本では阪急百貨店で買い物をしています。コスメ以外だとEST(エスト)で、財布やバッグ・アクセサリーを購入したことがあります。
そこまで高くない(チープでもないけれど)ので、学生のときでも買いやすかったです。
発売当初のアナスイの化粧品売場は、隔離されているような場所にあり、照明は薄暗く黒・紫のカラーがやけにセクシーで緊張感がありました。
ギャル全盛期の時代だったからか、販売員さんもしっかりメイクで少し怖かった記憶。
今はとても明るく、販売員さんも優しい印象です。あの頃と全然違う(´゚д゚`)
リップをタブレット端末上で試せるのは今の時代ならではだなと思いました。
限定品は、ネイルカラーのほかにもチーク+アイカラーがセットになった缶入りのものが販売されています。
アナスイの香水
匂いには敏感なほうなので、香水は好んでつけないタイプです。
ただ、アナスイの香水だけは香りもデザインも好みだったので新発売になるたびコレクションし、休日に使っていました。
全然減らないまま数年経ってしまったので、処分しようとしていたら父親が「部屋に飾る」というので渡しました(笑) 今も実家にまだあるのかな?
元祖アナスイの香りをまた楽しみたくて、ミニサイズを注文しました。
昔のアナスイ売り場の香りがしますね。
こちらは、ネイルカラーを購入したときにもらったベースメイクのサンプル。
下地になる化粧水ってなんかすごい。どれもデザインがやっぱり素敵です。ちょっとまたアナスイにハマりそうな予感がします。
アナスイネイルまとめ
気分が上向きになるアナスイのネイルカラー、買って良かったです。なんといってもティーローズの香りにノスタルジー。
12月には、リップバーム・スタンドミラーが発売になるようです。高級感は以前のほうがあったかなぁ。ずっと昔に買ったアナスイのスタンドミラーがアンティーク調になってまだうちにあります。
ちょうど、11月5日(火)まで、阪急百貨店梅田本店ではイタリアフェア2019をしていました。マスキングテープのイベントでもおなじみの9階祝祭広場です。
階段はベンチ代わりにもなっていて、催事で販売しているワインとソーセージのセットや、ピザを食べているグループをたくさん見かけました。お腹が鳴る…(笑)
ヴァイオリニストのマウロ・イウラートさんの演奏と、アコーディオン奏者のかんのとしこさんの演奏を聴きました。
かんのとしこさんのアコーディオンのト音記号は、閉じているときも開いたときもきれいなト音記号になるように工夫されているそうです。
かんのとしこ さんのWEBサイト
ライブを見終わってから、グランフロント大阪の春水堂(チュンスイタン)へ。
5年前に台北で台湾人の友達と飲んで以来の春水堂なので、定番のタピオカミルクティーにしました。日本で飲んだタピオカミルクティーの中では、一番台湾を感じたかも。
夫はチャイを選ぶ。シナモン強めで美味しかったです。
中国大手アリババの海外向け通販サイトAliExpress(アリエクスプレス)で買ったドリンクホルダー。141円以上の価値はある。持ち手が長い点ではビニール袋より便利かも。
大阪で昔から定番の持ち帰りスイーツといえば、りくろーおじさんのチーズケーキ。母親から頼まれていたので、うちの分も買って帰りました。
りくろーおじさんのチーズケーキは、1/6に切り分けてお皿に乗せたらラップをせず電子レンジ500Wで約20〜30秒温めるとふわっとした焼き立て風チーズケーキになります。
今回は冷蔵庫でよく冷やしていただきました。やっぱり美味。
昔は500円だったりくろーおじさんも、今は1個725円(税込)に。私が生きている間に2,000円くらいになったりして?