みなさんはTwitterを日常的に使いますか?
「ブログを書いているのなら、Twitter運用も重要です」とさも当然かのように言われていますね。
ブログのURLをプロフィール欄に貼り付けただけでは効果なし。皆あの手この手で集客しています。
私はTwitterで呟くのは好きではないので、ブログのアクセス数を増やす効果があると知っていてもなるべくやりたくないな〜と考えるタイプ。
Twitterには承認欲求満足ツールの側面があり、共感を求めたり求められたりすることに疲れてしまうからです。
アカウントだけはたくさん持っていました。
- しばらく開いてもいない鍵アカ
- 作っただけで放置の趣味アカ
- ブログ宣伝用アカ
- 10年以上前のリアアカ
- 情報収集アカ
先月から断捨離にハマり出したので、Twitterのアカウントも整理しました。
今回は私がブログとTwitterを連携したくない理由とそれでも活用したい場合の対策、情報ツールとしての使い方をまとめてみました。
記事をGoogle検索上位にすることにTwitterは直接的な効果はないものの、間接的な効果はあるので交流が好きな人はどんどん活用したほうが良いです
私自身がセルフブランディングで目立とうというタイプではないので、同じような人に向けて書きました。
Twitterと連携したくない理由
ブログ運営に有利になるのに、Twitterは使いたくないという思考を5個抜き出してまとめました。
フォロワー数を増やすのが面倒
芸能人などその人自身に魅力があったり、絵日記・トレンド性のある記事は見てもらいやすいですが、そうでなければソーシャルからのPVはたかだかしれています。
シェアしてもフォロワー全員が見てくれるわけではないので、Twitterからの流入を期待するならフォロワー数をかなり増やす必要があります。
ブロガーがフォロワーを増やそうとすると、ブロガー同士で相互フォローしたり、RT企画で増やすというのが主流です。
ガツガツするのは好きではないので、そこまでしないといけないならTwitterは別にやらなくていいやとなりました。
交流するためにブログを書いていない
ブログは自分のライフスタイルや考えを発信するツールとして使っています。
「これが好き」「これ良いね」「こう思っている」に共感してもらえれば嬉しいし、違う意見の人がいてもそれが当たり前だと思います。
しかしブログは自分の世界を作れる場所なので、Twitterのフォロワーさんを気にしたり、他人の意見に左右されて自由を制限したくないです。
また読者さんからしても、私自身に興味を持って読む人は稀でしょう。
「たまたま見た」「知りたい情報があればいい」という人がほとんどなので、Twitterやブログのコメント欄で交流する必要性を感じません。
リアルの知り合いに監視されるのがイヤ
隠しているわけではないので、このブログは私のことをリアルで知っている人も読んでくれています。
教えていなくても上位表示の記事からごく稀に身バレすることもあります。
ブログと違い、SNSはそのときの感情でさっと投稿できてしまうものなので、知り合いに見られるという前提があると自由に呟き辛くなります。
そのときの感情でTwitterに呟くと「ブログや他のSNSで言っていることと違うんじゃない?」というようなズレも生じてきます。
黒歴史を作りたくないので、リアルの知り合いは一定の距離感を保てるブログまで、Twitterアカウントは作っても教えません。
ブログに時間を費やしたい
運営ブログがひとつのみではないので、Twitterにハマって時間を取られたくないというのも理由のひとつです。
特化型ブログはGoogleアップデートの影響を受けやすいジャンルに手を出しており、安定しているときほどまた次のを作り始めないといけないという焦りがあります。自分の趣味でこの雑記ブログも維持しておきたいのでけっこう必死です。
私がTwitterで日常や意見をいくら呟いてもタイムラインに流れるだけで資産価値にはならないのでSEOに強いサイト作りに力を入れます。
それでもTwitter流入は欲しい対策
とはいえ、頑なに「Twitterヤダ」と言っていてもTwitter流入はあったほうが良いに決まっています。
特化型ブログはそれぞれ1つ、雑記ブログは大きなカテゴリーを選んでTwitterアカウントを作ります。
本来Twitterは「これが自分です」というアカウントなので、トピック(話題)自体のフォロー機能はありますが、トピックごとに呟くことはできません。
一番見てほしいカテゴリーを決めてそのことだけをツイートするアカウントを作るという方法です。
- 旅行
- 手帳
- ダイエット
- 美容・脱毛
- 100円ショップ
カテゴリーへのリンクと、見てもらいたい記事を固定ツイートに紹介文とともに貼ります。
このブログではやったことがありませんが、特化型だとフォロワーさんが少なくてもけっこう効果的で収益に繋がったこともそれなりにありました。
「この記事はシェアしないほうが良いかな」という迷いもなくせるのがメリットです。
Twitterは感情の掃き溜め
ふだんからTwitterをやっていると、裏アカでなくても愚痴りたい時だってありますよね。けれどいったん気が緩むとあっという間に愚痴や陰口が増えていく。
それまで「キラキラした私」を演出していても、性格の悪さが露呈してしまうのが怖いところだと思います。
だからZ世代の若い人たちは何個もアカウントを作って使い分けたり、疲れたらアプリからも離れて自己防衛するんですね。
あの頃、Twitterはなかった
Twitterがない時代はその分けっこうみんな言いたいことは本人にはっきりと伝えていたかも?
学生時代、スーパーでレジ係のアルバイトをしていました。医療事務にも挑戦したくて資格取得のために週に数回、とある企業の教室に授業を受けに行くことに。
そこは同じ企業が運営する介護関連事業の事務所でもありました。
初日に他の生徒さんと自転車置き場に自転車を止めていると、
とそこの中年男性スタッフらしき人にいきなり文句を言われたんです。
カチンときたので
と言い返しケータイ(当時はスマホではなかった時代)を取り出しました。
相手はまさか小娘に反撃されるとは思わなかったようで、何も言わずその場がシン…と静まりました。
居合わせた他の生徒さんには「若いのにすごいね、私なら言えなかった」と驚いた表情で言われました。
後から講師の女性にも「あの…なにか問題があったら私に言って下さって大丈夫ですからね」ってオドオドした雰囲気で話しかけられ、少しだけ申し訳なかった。
翌日からは自転車をなるべく端に詰めて止めるようにしたこともあってか、もう何も言われませんでした。
資格取得後は調剤薬局で2年間働きました。
社会人になってから我慢するようになりましたが、人にどう見られるかばかり気にするより、はっきり主張していたときのほうが楽だったなと思います。
Twitterで攻撃されたら倍返し
もし、面識のある人がわざと特定できるような陰口で叩いてきた場合、自分よりも弱く攻撃し返してこなさそうだと見下しているからと捉え、徹底的にやり返します。
周囲の人間は、陰口を言われている人のことを無条件に「悪いやつだ」「弱い人間は叩いても良い」と認識するからです。
無関係のくせに自分の憂さ晴らしのために調子に乗って一緒に攻撃してくる人もいるので、黙っているのは損。
大体そういうタイプは「1対1で話そう」と言うとビビって逃げる卑怯者です。
自分が反撃されるのは耐えられない人も多いので、素早く毅然とした態度で立ち向かいましょう。
でも正直言うとエゴサーチしないので、友達に教えられない限り放置です。自分の知らないところで何を言われていようが知らなければ無いも同じですよね。
情報収集に特化した使い方をする
Twitterには喜び・怒り・悲しみ、様々な感情が溢れています。「私を認めて!共感して!」という承認欲求です。
いちいちすべてに共感したり反応したりしているのは時間がもったいないので、情報収集に特化した使い方をしています。
- 電車の遅延情報
- 自分に関係のある災害情報
- 今から行くお店の開店状況
- 気になる雑誌の付録レビュー
- 他の人の夕食の献立
定期的にチェックしているのは、100円ショップのキャンドゥと、キャンドゥとセリアで販売するステーショナリーをデザインしているGAIAさん・Amifaさんの新作情報くらいです。
ブログ記事に上げようと思いつつ、発売サイクルが早く写真撮影が追いついていなくて困る。
Twitterとブログを連携したくない理由まとめ
- フォロワー数を増やすのが面倒
- 交流するためにブログを書いていない
- リアルの知り合いに監視されるのがイヤ
- ブログに時間を費やしたい
- Twitterは感情の掃き溜め
- 浪費する時間がもったいない
Twitterはやりたくないけれど少しはTwitter流入も欲しいなら「自分」をアピールするのではなく、トピック(話題)を提供するアカウントを作れば負担が少なくなります。
全くブログとは連携せず、情報収集に特化した使い方をするのもひとつの方法なので、しんどくならない範囲で運用していきましょう
SNS網站中的人際關係真麻煩(*´ー`*)