子なし主婦LIFE PR

もはや夏の風物詩?「麦茶作りは面倒でしかない問題」の対策と私の麦茶作り

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

毎年だんだんと暑くなってくる頃、ネット上で必ずといって良いほど話題に上るのは「麦茶作り」に対する憂鬱さです。

既婚や同棲中の男性が話題にしているのを全くと言って良いほど目にしないので、率先して麦茶を作るのは主婦の方がほとんどではないでしょうか。

特に同居人数の多い家庭ほど麦茶作りを担う女性の負担が増えます。

私の家でも夫には「自分が作る」という認識は一切ありません。

麦茶のピッチャーどころか、コップは机に置きっぱなし、帰宅後の水筒も流し台に置くならまだ良いほうでカバンの横に無言で出してあることがほとんど。

しょこ
しょこ
せめてフタを開けて分解してから流し台に置いて欲しいですが、言っても次の日には忘れていてイライラ…。

なぜ麦茶作りがこれほど負担で面倒に感じるかを中心に書き出してみました。

「麦茶作り」には憂鬱ポイントが多い

麦茶を入れるピッチャーを洗うのが面倒

作った麦茶を入れる容器は、細長い形のもの、四角で大きいものなど、洗剤をつけたスポンジで底までしっかり洗おうとすると腕近くまで濡れる形状が多いです。きちんと洗わないとヌルヌルしてくるので力も必要。

洗いたくない家族との無言の攻防戦

あと数cm分の麦茶を残したまま冷蔵庫へ入れる行為は、トイレットペーパー交換と同じで「自分は面倒だから相手にさせよう」というズルさを感じて不快な気持ちになりますね。

単純に「麦茶作り」の行動そのものより精神的に疲れます。

あっという間に飲み切ってしまう

うちは夫婦ふたり暮らしですが、それでも麦茶は1日に耐熱ガラスポット(約1.6L)2本分を年中作っています。

4人家族だと作ったそばから空っぽになり、麦茶作りに追われることは間違いないでしょうね…。

シニアの夫婦ふたり暮らしになった母親は「あんな面倒くさいこと二度とやらんわ」と言って今はペットボトルのお茶を箱買いしています。

「麦茶作り」をやめた場合のデメリット

そこまで負担ならやめてしまえばいいのですが、楽になる代わりにデメリット面もあります。

お茶にかかるコストが跳ね上がる

基本的に水道水とお茶パックで麦茶を作っている家庭が多いのではないでしょうか。

水道水は2L使っても0.2円ほどです。お茶パックは鶴瓶さんが広告塔になっている伊藤園の香り薫る麦茶ならスーパーで54パック入り平均192円(税込)で買えます。
2L分が3.7円(+光熱費)で作れるという計算です。

2Lの麦茶ペットボトルは安いお店でも100円はするので、家族が多いほど差額は大きくなります。

ペットボトルを買うのは重い

ペットボトルは何本も買うと腕が千切れそうになるくらい重たいです。

夫が職場で飲むために持って行くコーヒーを「コンビニだと高いから」と言うので私が毎週スーパーの10%引きの日にまとめ買いしているのですが、嫌になるくらい重いです。

しょこ
しょこ
600ml入りFIRE ONEDAY BLACK 86円(税込)を6本買い込みます…

コーヒーゼリーみたいな風味で美味しいらしい。元々は甘いコーヒーばかり飲んでいたので「糖尿病になるよ!」と注意したら無糖好きに変わったw

ひとり暮らし経験者ですが、結婚するまでこれほど買い物が体力を使うものだとは思っていませんでした。

アイスコーヒーを作るとか大きいサイズを買って移し替えるのは、結局私の負担になるのでやりたくない。

Amazonなどのネットで買って配送の人に届けてもらうということもできますが、毎週だと気が引けてしまいます…。

ペットボトルのゴミが増える

毎日2Lのペットボトルのゴミが2〜3本、学校や会社へ行くときに買った500mlのペットボトルが数本出ると、大きなゴミ袋もすぐ満杯になってしまいます。

さらに新しいペットボトルを冷蔵庫へ補充し、キャップとフイルムを剥がし軽く濯いで潰すのは誰の家事になりますか?

今度は違うストレスとゴミ捨ての負担が増えてしまいます。私の麦茶作りの工夫を以降にまとめていきます。

耐熱ガラスポットで直接麦茶を作る

耐熱ガラス製のポットは熱湯を直接注げます。やかんを使わずにお湯出しで香ばしく美味しい麦茶を作れます。

パッキン不使用のポットが多いので横向きに置くことはできませんが、洗うときには楽です。

台湾で生活しているときにも日本から持参していました。冷蔵庫が小さかったので紅茶ポットをそのまま大きくしたような形のものを愛用。
日本人からすると、台湾の物価は安いというイメージがあるかもしれないですが、ペットボトル飲料はほとんど変わりません。外食生活でもお茶を自炊をするだけで生活コストが大きく減らせました。

台湾製は耐熱でも突然割れることが数回あり危なかったので日本で販売されている商品の品質は素晴らしいです。

冷蔵室のドアポケットに1本、野菜室に2本ストックしています。

しょこ
しょこ
3年くらい毎日使っていますが、まだまだ現役で使えています!

早く冷ますには不織布ふきんがお役立ち

そのまま粗熱が取れるのを待っているだけでは時間がかかり、雑菌の繁殖も気になります。不織布ふきんを使うことで解決
こちらはキャンドゥで購入しました。

お湯だし麦茶の作り方
  1. 水おけや鍋(うちは雪平鍋)に水をジャーっと7分目くらい入れる。
  2. 耐熱ガラスポットに麦茶パックを入れ、お湯を2割くらい注ぎ、鍋の中へ置く。
  3. 残りのお湯を溢れるくらいまで注ぐ。
  4. 不織布ふきんをたっぷりと水で濡らして耐熱ガラスポットに巻く。

耐熱ガラスポットの下部と巻いているふきんが鍋の中の水に接していることで湯気が立ちます。これだけでチョロチョロと流水をかけなくても早く冷ますことができます。

麦茶の原液を使えばあっという間

コーヒーや紅茶と同じような希釈式の麦茶が販売されています。

ペットボトルの水も不要、水道水を沸かして冷ます手間もかからない浄水型ウォーターサーバーを使えば、冷たくて美味しい麦茶が一瞬で作れます。

しょこ
しょこ
容器にポーション1個分を入れ、水を約1L注いでかき混ぜるだけで簡単

浄水型ウォーターサーバーを使うのがおすすめの理由

水出し派もお湯出し派にも便利なのが浄水型ウォーターサーバーです。

水道水を注ぐだけなので月3,146円(税込)の定額で好きなだけ綺麗なお水を使うことができます。

うちもこれを使おうよとなったとき夫に「え、水道水を飲むの?」と言われましたが、スーパーのボトルだけ有料で無料の汲めるお水も水道水を濾過したお水です。

今までのサーバーのように重たいボトルを設置したり、場所を取ることがないのはかなり良いです。備蓄用の水は別で用意しておかなければならないというのがデメリットです。

スーパーの無料水はスーパーにとってコストを抑えつつ、リピーターを増やせる客寄せパンダのような存在。

容器を抱えて入れに行く面倒さ、持ち帰り時の大変さ、衛生面を考えるなら、自宅に設置することが節約にもつながります。

\詳細はこちらから

関連記事