私のひとり家ランチはパスタ(スパゲティ)がほとんどです。パスタメインの昼食にした理由は、単純に簡単で美味しいからです。仕事でお弁当の場合は、手軽にさっと食べられて洗い物が出ないおにぎりをメインにします。
迷うことが嫌いな性格というのもあるかもしれません。読みたい本を選ぶとき、100冊の中から好きなものを選べと言われるよりも、5冊渡されたほうが全部読んでみようと思えます
5月からオートミールを食事に取り入れていますが、昼・夕ともにオートミールにしてみたら便秘気味になったのと「ごはんが食べたい」という欲求で満足できなかったので、お昼ごはんは炭水化物をしっかり摂っても良いことにしています。
今回は私のふだんのお昼ごはんをそのまま書きました
常備している食材
- ポールウインナー
- アーリオオーリオのオイル
- レモン汁
- タバスコ
- 粉チーズ(特売のときのみ)
- キャベツ
- 冷凍ブロッコリー
ポールウインナー
ポールウインナーは関西ではどこのスーパーにも置いてあるような定番のソーセージです。関東やその他の地方に普及しなかったのは、すでに魚肉ソーセージが一定のシェアを誇っていたためともいわれています。
10本入り298円〜398円
見た目は魚肉ソーセージに似ていますが、豚肉・マトン・牛肉が原材料のお肉のソーセージで風味も全く違います。
調理に使うソーセージというよりも、お酒のおつまみやおやつとしてオレンジ色のセロハンをツーッとむいてそのまま食べる場面が多いかなと思います。
製造元の伊藤ハムは兵庫県西宮市に本社を構えており、アルトバイエルン・ポークビッツなど知名度の高い商品を多く製造しています。贈答用に使われるような高級ハムも人気です。
母親の友達がそこの工場で長く働いているため、たまに従業員向け販売のものをお裾分けで頂くこともあります。
中国SNSの小红书/REDで日本在住の中国人が「日本のソーセージはあまり美味しくないと思っていたけれど、やっと好みの味に出会えた」とシェアしていたのを見かけて懐かしくなり買うようになりました。
中華圏のソーセージと日本のソーセージは別物だし分かる気がします。台湾のソーセージ香腸(シャンチャン)は激甘でした。食べ慣れるとけっこう美味しいです。
アーリオオーリオのオイル
1瓶360円
カルディで購入したイタリア製のアーリオオーリオ(ペペロンチーノ)オイルです。メーカー名はフレスキサポーリ。イタリアーンな雰囲気。
ニンニク&唐辛子のオイル漬け。味付けはされていないのでこちらでペペロンチーノを作る場合は適度に塩を加える必要があります。鶏がらスープの粉末を適当に加えてもよく合います。
蓋を開けた瞬間にオイルがドバッとこぼれることもあるので開封時は注意。
カルディはほかにも美味しいパスタソースが色々揃っているのでさすが輸入食品のお店だなと思います。
レモン汁
ダイソーで買っています。けっこうたくさん入っていて108円はお得。ただ、はじめて使った時にはフタの開け方がわからずに爪が2枚爪になってしまいました。
キャベツ
野菜の中で生でも加熱しても違和感なしの万能的な葉物野菜。いつも1/2個を買ってきて半分ずつざく切りにして洗いポリ袋へ入れて冷蔵2日くらいで食べ切ります。
冷凍ブロッコリー
パスタ乾麺と一緒に茹でて別に食べたりもする。
フライパンで茹でる派
ふつうの鍋では吹きこぼれにイライラとしてしまうのでフライパンを使っています。
フライパンは炒め物だけではなく、肉じゃがなどの煮物やカレーも美味しく作れるところが素晴らしい。
アルデンテの茹で具合がどうにも好きになれないので芯が少しでも残らないように+1分は茹でます。
ガス代の節約に火を止めてフタをしておくというのはフタを洗うのが嫌でやっていません。うちのガス代も夏場は月2,500円くらいでしれているのでまぁ良いかなと。
伊藤ハムの肉ソーセージ「ポールウインナー」も加熱したほうが適度に脂が抜けて美味しさが増します。キャベツは1/8個くらい入れてしまう。
麺と少しの具材なら電子レンジで加熱して作る方法がたくさんあるのは分かっているものの「一度混ぜ合わせてもう一度様子を見て加熱」と記載があると面倒くさくなってしまいもう無理。
去年そうめんを電子レンジで茹でるというのをTwitterで目にしたときも、結局フライパンで茹でるか流水麺を使うほうが早いんじゃないかなと思う内容でした。
ただ、シニア世代になる前に一度本格的なホテル暮らしをしたいなぁと考えているので電子レンジ調理にも慣れたいとは思います。
ペペロンチーノ
アーリオオーリオのオイルと鶏がらスープで味付け。乾麺100gを茹でたら多すぎて山盛りの食いしん坊万歳的なパスタになってしまいました(笑)
乾麺は80gくらいにしておくのがちょうど良いと思います。
白菜を使ったバージョンです。一時期キャベツが高くなったので白菜に浮気しました。白菜独特のシャキシャキとした歯ごたえと甘みが引き立って美味しかったです。
キャベツとポールウインナーのペペロンチーノです。冷凍ブロッコリーなしだと70円くらいで作れるというところがポイントです。
ペペロンチーノに使うパスタ麺は細めのカッペリーニがお気に入り。
カルディでセールされていたので4つくらい買い込みました。スーパーでは細いのはサラスパばかりで本格的なカッペリーニはあまり売っていないんですよね〜
そうめんみたいに細いのに小麦の風味が感じられて食べたという満足度が違います。
ミートソース
はじめはペペロンチーノばかり作っていました。その次にミートソース味も食べたくなり、レトルトのパスタソースを購入しました。
これまでミートソース系のパスタソースは2人分で温める必要があるものばかりという印象でしたが、キューピーから1人分で温め不要のレトルトソースも出ていたことを知りました。
あえるパスタソースのミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て
牛肉、炒めた玉ねぎ、トマトペーストにドミグラスソースとフォン・ド・ヴォーを加えてじっくり煮込んだ肉のうま味がつまった濃厚なミートソースです。
お肉もしっかりと入っていてかなり美味しいソースです。レトルトっていう感じがあまりしない。お皿にのせて湯沸かしケトルで沸かして余ったお湯で少し温めて使っています。
バジルソース
台湾で暮らしていたときに家の前のセブンイレブンでジェノベーゼをよく買っていたなぁとふと思い出し、ラインナップに加えてみました。
台湾ではイタリアンバジルとは風味の異なる「九層塔」という台湾バジルがパスタやピザに代用品としてよく用いられています。
日本のバジルソースはクセがあまりなく、チーズの風味を加えてさっぱりといただける味わいですね。
パスタに飽きたときの特別メニュー
アボカド丼
パックごはんde丼
あと賞味期限切れのミネストローネ…。アボカドはまだ少し早くて硬めでしたが、たっぷりのレモン汁
スシローの甘だれ醤油 マヨネーズをかけて食べたらとても美味しかったです。冷や汁
お手軽に作れるセットがカルディやスーパーで手に入ります。用意するのはごはんと薄切りにしたきゅうり。
サッポロ一番の塩ラーメン
インスタントラーメンの中では一番好きです。ほうじ茶のパックを入れて煮ました。Twitterで料理家の方がおすすめしていた食べ方で美味です。
とろろ鬼おろしネバネバ冷やしそば
セブンイレブンで見かけた大根おろしたっぷりの鬼おろしそばととろろそばを合体させたような冷やしそばを作りました。
冷たいトマトのラーメン
チルド2食入りの冷たいトマトラーメンがお気に入りです。夫がトマト嫌いなのでトマト系はひとりのときに食べています。こんなに美味しいのにトマトのどのあたりが苦手なんだろう?
ひとりの家ランチまとめ
常備したい自炊パスタセット。実は作るのが面倒すぎて冷凍パスタばかり食べる日が続くこともあります。冷凍パスタは量が少ないので、シャウエッセン3本を電子レンジ600W1分弱加熱しておかずにします。
今はタバスコにも様々なバージョンがあって面白いです。先日スーパーの半額コーナーにあった変わり種タバスコを全部買い占めてきました。
海外向けのテレビ番組を見て知ったのですが、タバスコは開封せずにずっと置いておくと発酵が進みデスソース化するらしいです。
泡盛もクース(古酒)風を作ろうと思い一緒に熟成しているところです。あと30年は開封しない予定です(笑)