メルカリは知っていても「マスキングテープってなに?」っていう人もまだ多いかもしれません。
本来のマスキングテープの用途は、ペンキ塗装などの際に作業をする箇所以外にはみ出してしまうのを防ぐために使う養生用の貼ってはがせるテープのことです。
それが今では可愛い&使い道が便利!と世界中で人気になり、様々なメーカーから販売されて毎月といっていいほど頻繁にイベントも開かれるようになりました。
マステ沼にご用心
私もマスキングテープの魅力にとりつかれて、家族が苦笑いするくらいのマスキングテープ中毒(通称:マステ沼)です。
特に台湾作家さんのデザインにハマってから収納が大変なことになってしまいました。
私が初めて知ったのは、まだそんなに種類も豊富ではない頃。その時に購入したテープは今もまだ使っています。けっこう長持ちします。
思いっきり使ったとしても使いきることはなかなか少ないですが、梱包用テープのmt for PACKは去年の秋から使っていてリピートしている柄もあります。
使い勝手が本当に良いので、メルカリなどのフリマアプリや、ヤフオクの利用、友人との郵便物等のやり取りをしている人に特におすすめテープです。
「mt for PACK」 について
通常のマスキングテープも、手帳を彩ったり壁にメモを仮止めしたり、書きこんで使ったり活用の幅は広いです。
コレクション癖がある人にとっては、ハマると危険なテープでもあります。
梱包用テープ「mt for PACK」は、mt博神戸(mt EXPO 2015 at KIITO)で初登場し、これまでイベント会場限定だったのが先月に市販化されました。
正確にはマスキングテープではなく紙製の強粘着テープです。
マスキングテープに比べて透け感がなく厚めで、しっかりと封をすることができるので梱包に最適です。
当時発売された全5種類の内、4種類を持っています。イベントへ参加するたび少しずつ増え、今回市販化されさらに細幅タイプも出たので、使用状況によってまだ持っていない柄の買い足しを検討しようかな~と考え中。
イベント限定品だったものが、一般発売になったということは、かなり好評だったということですよね!
こんなに早く市販化されるなんてと感じながらも、よく使うテープだったので嬉しかったです。 価格はイベント時と同じでした。
お気に入りの柄2種類
パターン柄
黒と白のドットとボーダーがメインの柄。シンプルで使いやすいです。
ケアマーク柄
梱包に一番最適な柄。やはりイベント会場でも一番売れていたように思います。
実はこの2種類のみリピートして2個目に突入しています。
20m巻き(※初期)なのにすごく使っていますよね!自分でもびっくりです(笑)
使うだけで味気ない茶封筒も可愛くなる
実際にメルカリで売れた本を発送したときの梱包です。本を出品することが多く、時間があるときにまとめて写真を撮り、消毒用アルコールで汚れをふき取り準備まで済ませます。
本は水濡れしないように、クリスタルパックという透明のビニールに入れてから茶封筒へ入れて発送しています。
下部もOPPテープで強化し、しっかり目に梱包するので、破れたなどのトラブルもまだ一度もなしです。OPPテープはふだんは透明のテープですが、たまに気が向いたら柄つきのものを使っています。
発送方法は、今のところほぼ郵便局のクリックポストなので、真ん中に宛名を貼りつけます。
届いたときに「あ、可愛い」と一瞬思ってもらえたら嬉しいです。
通常のマスキングテープは梱包には向いていない理由
メルカリでけっこう多いトラブルが、通常のマスキングテープのみで封をする人が意外に多いということです。
私も何度かそういった梱包で届いたことがあります。たいていの場合は剥がれたりせず無事なのですが、貼ってはがせるという特徴があるので、封をする用には向いていません。
中身が落ちたり抜き取られたりすることもあるかもしれないので、糊でしっかり貼っておくか、このような梱包用のテープを使うのが良いと思います。
幅広タイプのほうがダンボール箱などの梱包にも使えて梱包用としてはおすすめです。
通常の封筒には細幅タイプ。透け感がほとんどないので、柄の入った箱のデコレーションなどに使うのも良いかも。
台湾から発送でも送料格安!海外マスキングテープ・文具の専門店
可愛い台湾のマスキングテープが手軽に日本から購入できると有名になってきたショップです。
梱包も丁寧で発送がとてもスムーズです。台湾からの発送のため商品の到着まで約1週間前後かかります。
私自身も何回か利用し、信頼できるお店だと感じています。