コロナ関連の保険があるということは昨年から知ってはいましたが「すごいな〜」と軽く関心を持ったくらいで、加入を考えるまでは至りませんでした。
昨日たまたまTwitterからの通知メールで見かけ「加入しても良いかも」という心境になり、これも縁なので即申し込みしました。
3ヶ月契約で890円はYouTubeプレミアム(日本・正規)の1ヶ月分の価格より安くて驚きました!
コロナminiサポほけんにした理由
私は第一生命のコロナminiサポほけんを選択しました。満18歳〜69歳の人が申し込めます。3ヶ月890円(※2022年1月現在)で、保険料の支払いには本人名義のクレジットカードが必要です。一時金は10万円、受け取り方法は銀行口座です。
コロナ関連の保険は、ほかにPayPayほけん(損保ジャパン)や太陽生命などが出しています。
PayPayほけん (損保ジャパン)
PayPayほけん (損保ジャパン)コロナお見舞い金は、満18歳〜69歳かつエッセンシャルワーカーの人が対象です。
3ヶ月500円・6ヶ月1,000円・1年2,000円から選べ(3・6ヶ月は初回のみ)一時金は5万円、受け取り方法は銀行口座です。
メリットはPayPay残高で支払える手軽さと、月額あたりの料金が最安で約166円に抑えられることです。
PayPayほけん(損保ジャパン)は、エッセンシャルワーカーが対象で業種に制限があります。お仕事している方なら大体は加入できそうに感じましたが、育休中は対象外となっています。
そのため、このような対象か微妙な場合は、PayPayほけんに直接問い合わせをするか制限のない保険が良さそうです。
ちなみに本日(1月27日)加入開始にすると、保険終了日は4月1日0時となり、ほぼ2ヶ月しか補償されないことにも注意です。ほかのコロナ保険との重複も禁止です。
太陽生命
太陽生命は単独の保険ではなく、入院一時金保険+感染症プランというオプション加入です。20歳〜75歳の人が申し込めます。
私の条件(30代女性)で見積もりをしてみると月々1,580円でした。その代わり一時金は20万円出ます。興味があればご自身でシミュレーション機能を使って調べてみてください。
私の民間保険(終身)は太陽生命です。入院保障はそこから出るため、新たな契約は必要ないんですよね。かといってオプションをプラスして保険料が上がるよりも、今だけできるだけ安く+@で一時金を補えればOK。
というわけで最終的には、現時点で一番コスパが良く求める条件に合致した第一生命のコロナminiサポほけんに加入しました。
コロナminiサポほけんの規約にひと通り目を通した上で注意したい点をまとめていきます。
保障開始日は14日後
民間保険には免責期間というのがあり、それが終了しないと保障は受けられません。1月26日に加入し、2月9日から4月30日までが保障期間になりました。
毎月1日に価格更新が行われる
890円〜8,090円の範囲で変動すると規約で定められています。現時点での最高額は2021年9月1日〜10月31日の2,270円です。
今月1日の時点ではここまでの感染者急増は予測できていなかったので最低価格の890円設定になっているのでしょう。保険会社もさすがに損失が出るんじゃないかな?
もしかしたら2月1日には、過去よりもさらに高額になっているかもしれません。この点がデメリットです。
自動更新なので価格変動に注意
今890円ですが、次回の3ヶ月後の更新がいくらなのかは不明です。自動更新なので、もし8千円になっているのに前日までに解約するのを忘れていたら負担が重くなります。
過去にもあった加入の一時停止、更新自体が無しになるという事態もあり得ます。
連休もありますし、4月頃までの終息を願うばかりです。
さいごに
すべり込みで加入したという話でした。民間保険に加入するときにはよく「お守りとして」と耳にしますが、そんな感覚です。
一時金10万円は悪くないと感じるものの、感染するのは困るのでなんとか乗り切って受け取ることがないようにしたいです。
まぁ一時金欲しさにわざと感染しようという人はさすがにいないと思いますが…どうなんでしょうか。
民間保険には色々な規約がてんこもりで変更も多々あるので、状況によっては受け取りできなかった…ということもあり得るかもしれません。そのため加入には自己責任でお願いします。
この価格なら一時金が減ったりもらえる条件に満たなかったなどの失敗をしても、それほど後悔しないと考えて入りました。ただしその場合は、延々とブログのネタにはさせてもらいます(笑)
追記
大方の予想通り、更新料が大幅に上がったので自動更新は解除しました。無事に夫婦ともにコロナに罹ることもなく乗り越えました。