澎湖花火節(澎湖国際海上花火フェスティバル)が開幕しました。
日本で花火大会というと各地方ごとに週末のみということが多いですね。
澎湖では、毎年4~6月までの約2ヶ月間、週2~3回開催されています。
澎湖政府が特に観光に力を入れていることもあってか、近年は4月から9月までどこかしらで花火イベントが続いています。
以前、疲れないと書いてしまったので非常に言いにくいのですが、それなりに疲れましたw もちろん楽しさのほうが上回り、ぐったりはしなかったので大丈夫!
大勢の人と、滝のような花火や、ネオンに光る御神輿も観られ、良い思い出になりました。
メイン会場|観音亭海浜公園 (西瀛虹橋)
澎湖の有名なレインボーブリッジがあるところです。
今年は、会場近くまで車・スクーターの乗り入れ禁止でした。ニュースによると、開幕日は人が特に多く、3万5千人ほどの観客が詰めかけたそうです~!
停めるところを探しても、近いところはすべて埋まっているので、街中の手前まで戻って停め、そこから歩きました。
それでも徒歩10分くらいなので歩くのに関しては問題ありませんでした。
さすがに初日は特別な賑わいを見せています。
20時40分くらいに到着。一見向こう側へは行けなさそうに見えますが、意外にもかなり橋の手前まで行けます。
トイレがめっちゃ混むよということまで台湾のYahoo!ニュースになっていて笑っちゃいました。確かに…。
澎湖の花火はどこで観るのが良いか
観る場所としては、観音亭の入り口付近など全体が見渡せるところも人気です。そのほか、会場から離れたところから静かに観る地元の人も。
音楽やその場の空気も一緒に楽しみたいなら、橋の手前で観るのがおすすめです。
今回レインボーブリッジを利用した、滝のような花火がとても美しかった!
周りから感嘆の声が漏れるほどダイナミックで綺麗でした。橋の手前まで行って良かったです。
ダイナミックな瀑布煙火(滝花火)|動画あり
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滝のような花火ってあるんですね~!あまり通常の花火大会へ行く機会がなかったので、全く知りませんでした。
始まってから、横はいりならぬ前はいりしてきたオバサンに頭突きくらわされるわ、タブレットで視界を邪魔されるわ、実は散々でした…。さすが中華圏、遠慮なし。
花火はいつも少しだけ動画を撮っています。 記念に撮っても、すべてを見返すことはあまりないものなので、その場所にいるという実感を大切にしたい。
2017年澎湖花火節の写真
初日の打ち上げ時間は、21時過ぎから約25分間でした。
音楽とのコラボレーションも素敵なので、機会があればぜひ訪れてみては。
ネオンな御神輿!澎湖武轎踩街
終わった後は、21時40分頃からメインストリートの中正路で神様の乗った御神輿の練り歩きが。爆音&炎がすごいです!
観ているときの率直な感想は、岸和田だんじり祭りから危険要素を抜いて御神輿をよりド派手にした感じかな〜でした。
Facebookに動画を上げたら、友達からのコメントが「トラック並みのネオンw」で、そうだ、デコトラ感がある!と思ったり(笑)