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【台湾】澎湖(ポンフー)跨海大橋は記念撮影&休憩スポット!名物のサボテンアイス

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澎湖跨海大橋(ポンフークアハイダーチィァオ)は、澎湖島の白沙郷エリアと西嶼郷エリアをつなぐ重要な交通路です。
台湾で一番長い橋で全長2,494mあります。鯨魚洞(小門)・二崁・漁翁島灯台などの方面へ行くときには必ず通ります。

1970年に初めて開通するまでは船が唯一の交通手段でした。橋の上から海面を眺めてみると、流れがとても速いことが分かります。

特に悪天候時や秋冬は波が非常に荒く、当時の苦労が容易に想像できます。

現在の跨海大橋は橋梁の腐食により1996年に完成した2代目。旧跨海大橋の跡は、今でも白沙郷から西嶼郷へ向かう途中の右手側に見ることができます。

バイクで通りながら「改修するごとに左にずれていくのかな?」とふと考えたりもしました。技術も進歩していると思うので、今のままの場所で改修できるのかもしれないけれど。

しょこ
しょこ
総工事費は10億2,800萬元と目玉が飛び出る経費がかかっているそうです(´゚д゚`)

見た目はただの橋…といってしまえばそうですが、澎湖では大人気の記念撮影スポット!

バイクで走り抜けるときも気分爽快です。ただ秋以降は季節風が吹き荒み、強風(というか暴風?)の影響で苦痛に変わります。行きより帰りのほうが風を強く感じるのでご注意を。

今回は澎湖跨海大橋の白沙郷エリアと西嶼郷エリア周辺の見どころについてまとめます。

「澎湖跨海大橋」の場所|アクセス

澎湖跨海大橋

住所:澎湖縣白沙鄉通梁村

馬公市内中心部からバイクで約30分です。

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澎湖跨海大橋は大人気の撮影スポット

橋の近くでは記念撮影をする人たちでいつもにぎわっています。
アーチの「澎湖跨海大橋」という文字が右端に詰めてあるのは、文字の位置が中央部分だったときに道路の真ん中で記念撮影する人が多かったためというのが通説らしい。

真ん中に文字があったときの写真を見せてもらいましたが、なんだか妙な感じがしました(笑)

今でも道路の中ほどへ出て撮っている人が多いです。撮影時・バイクでの通行には十分気を付けてください。

周囲にはトイレ、お土産屋さんもあります。街中でも買えるような雑貨類が多かったです。
小管(イカ)のキーホルダーが可愛かったので購入しました。

サボテンアイスの易家仙人掌冰

橋の手前で左折してすぐのところにサボテンアイスで有名なお店があります。
電動スクーター用の充電スポットもあります。電動スクーターを利用する場合は、バッテリー切れを起こさないように、しっかりと確認しておきましょう~

この道をそのまま真っすぐ進むと、樹齢300年以上ともいわれるガジュマルの樹とお寺「通樑保安宮」へ到着します。

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澎湖でサボテンアイスといえば「易家」というくらい有名です。風味には好みがありますが旅行の思い出になるのでぜひどうぞ〜!

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サボテンアイス自体は、通樑保安宮のところでも食べることができます。 というか街中でもほかの観光スポットでも大概あります。

西嶼鄉側での撮影もおすすめ

橋を渡る前の白沙郷側で記念撮影をする人が多いですが、西嶼島側も近年どんどん整備されているので、むしろこちら側のほうが写真撮影に適しています。

大型観光バスが停車しないためか、観光客は少なめ。ハート型の「XIYU」モニュメントもあるので、ベストな場所を見つけて下さい

漁翁島遊客服務中心

西嶼鄉エリア側には、道の駅のような休憩施設があります。お食事処やお土産ショップ、トイレもあるので、馬公市内への帰り道に寄っても良いですね。

しょこ
しょこ
招き猫モチーフの記念スタンプも可愛い

昨年の夏には招き猫の巨大バルーンがお目見えしていました。
写真左手側の橋が跨海大橋。休憩施設からの景観は、海が目の前のため穏やかで癒されます。
中の休憩スペースは風が吹き抜けるので真夏でもとても涼しかったです。こちらではカップアイスやドリンク類が販売されていました。

お土産屋さんに入ったとたん、おばちゃんに謎のスプレーを「どうぞお試し下さい~」と服の上からシュッシュッとされまくる…(笑)
それがとても涼しく気持ち良くて気に入ってしまいました。ヘチマ水を使ったミントスプレーで1本100元。これを使ってバイクに乗ると、スースー感で快適。

ちなみにパッケージは澎湖仕様ですが、製造会社は新北市です。

ほかにはその場で機械が自動で作るえびせんが1袋50元で販売されており、試食したらとても美味しかったので2袋買いました。量は少ないですが軽いので、ちょっとしたお土産には良いかもしれません。

漁翁島遊客服務中心

住所:澎湖縣西嶼鄉橫礁村1-2

澎湖跨海大橋まとめ

  • 白沙郷と漁翁島(西嶼)をつなぐ大橋
  • 記念撮影の人気スポット
  • サボテンアイスのお店「易家」はすぐ近く
  • 通梁保安宮へも同時に観光しよう
  • トイレは橋の手前、通梁保安宮側にもあり
  • 道路の脇の赤線は駐停車禁止!バイクは白線の場所に停めよう
  • 風が強いのでバイクの運転には注意

澎湖旅行ガイドブック

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