日本のダイソーは世界進出をしているので、台湾にも多くの店舗があります。特に台湾の離島 澎湖(ポンフー)のダイソーは外観がド派手です。
※2018年6月に閉店しています。
ダイソーのひとつ前も日本の日用品などを売っている大手のチェーン店が入っていましたが、本元が閉店してしまったので1年くらい空き店舗になっていました。そこをダイソーが改装して宮殿のような外観に。
元々ダイソーは、台湾では39元(約150円)でしたが、2017年7月からほとんどの商品が49元(180円)に値上がりしました。
追記
2018年5月ダイソーは書類偽造による不正輸入で厳しい処分が下され、これからが危うくなっています。
元々経営不振気味だった澎湖店(人口少ないし…)は、2018年6月半ばで閉店となりました。次に入るお店は続くのかがちょっと気になるところ。
10年以上昔は、澎湖馬公市のメインストリート(中正路)と船の形のお土産屋さん「菊島の星」の近くの2箇所に、スターバックスがあったと聞いています。大手でも撤退はふつうなので、そんなに驚きません。
両方の店舗とも一度撤退して2017年に再びシェラトンの1階に復活しました
本当はネット通販で買ってしまいたいけれど
日本にいるときはドラッグストアはもちろん、Amazon・楽天市場・ロハコなどの通販サイトで買うことも多い日用品。
特にロハコはかさばる日用品や水・お米が必要なときによく利用していました。特別配送料として別料金がかかるようになってからは、Amazon定期おトク便に変えましたが。
台湾でもその感覚が抜けておらず、自分で買いに行くのって面倒だなぁと思うときも多いです。しかし台湾の通販で安心して買い物ができると感じているところは、博客來やmomoくらいで…。
ほか数箇所、個人も出店しているサイト(PChome・露天など)を利用しましたが、連絡がなかったり、間違ったものを送って来て「同じようなものだからそれ使って」と言われたり、無視されたり色々ありました。
在庫がないのに出品していて、取り寄せる気がゼロなお店も
併せて澎湖くらい田舎だと配送可能範囲外なこともあるのでやはりふだんの買い物は自分の足で行く機会が多いです。交通手段は、基本的にバイクを使います。
蚊に刺されたくない!外出時には虫除けクリーム
不蚊身 (bù wén shēn)
台湾のスーパー、全聯福利中心(チュエンリエン)で買った蚊除けのクリーム。
今はこちらを愛用中です。よくよく見たら、アース製薬のもので700円弱でした。
ひとつ買うとさらにもうひとつもらえる、買一送一のキャンペーンもありお得!
日本ではふだんの生活でそんなに刺されないので油断しがちだったのですが、刺されるときはおそろしいくらい刺される。台湾での必須アイテムです。
台湾旅行中に買いたい場合は、コンビニでも携帯用の虫除けスプレーが売られているので、そちらをお試しになると良いかと思います。ただし、こちらは科学的成分ナシの自然系商品です。
台湾の蚊に刺されると、真っ赤に腫れてずっと痒いことが多く辛いです。デング熱の心配もあるので、できる限りの予防が大切ですね。
こちらの商品は、ボディクリームを塗っている気分になるくらい、レモン&ユーカリの爽やかな良い香りがします。
台湾では忌避剤DEET(ディート)を使っていないものが人気?
科学成分の忌避剤DEET(ディート)を不使用のものを台湾ではよく目にします。
私自身はディート危険!とはそれほど気にしたことはないですが、日本のディート入りの虫除けスプレーは匂いがどうも苦手で…。
そのため購入するときはDEETの入っていないものを選んでいます。というか台湾の売り場に並んでいるものは、こういった天然系の商品が多いです。
ちなみにきちんと塗っているときに刺されたことはほとんどありません。天然をウリにしているものは効果がないとか書いている記事を見ると、きちんとしっかり塗っていないか、その人がよほど蚊に刺されやすい体質なのかなぁと思ってしまいます。
もちろん定期的に塗り直しは必要です。それはディート入りのものでも同じで、スプレー式よりも手を使って付けるタイプのほうが塗りやすく気にいっています。
携帯している虫よけセット
数年前にまとめ買いしていたロールオンタイプの虫除け液と、日本でおなじみのウナコーワクール。
このタイプの虫除け液、使いやすくて重宝していたのに現在は見当たりません。ウナコーワは、うっかり塗り忘れて刺されてしまったときに痒みで辛い思いをしたので…。
ぶり返しの痒みがずっとおさまらないときもあるので、次回はもっと強いダニ用を日本で購入予定です。
やっぱり蚊に刺されたくない!部屋用の虫除け
滅飛 (miè fēi)
部屋で蚊に刺されたので、こちらも全聯で購入しました。一番詰替用が安かった商品です。
フマキラーのベープシリーズのようなもので、どのくらい付けておくか、時間を設定できます。ただ、勝手に付いていることもあるので、コンセントに挿しっぱなしはやめました。
日本では、1プッシュで撃退できるものを愛用しています。かなり効果がありますよね。
「たしか空輸禁止商品だったけ?」と検索してみると、海外旅行へ携帯している人がけっこういました。本当はNGだろうと思いますが、検査も、預け荷物・機内持ち込み両方通過していたり。そのうち、台湾でも販売されるようになる気がします。
台湾のティッシュ 衛生紙
台湾でティッシュペーパー兼トイレットペーパーとして使われているもの。箱ではなく袋に入ったタイプです。
日本と同じで、ほかにも色々なメーカーの商品があります。
トイレットペーパーがロール式でないことに戸惑いました。シュッシュじゃなくて、カラカラと使いたいです。
衛生紙は、五金行(なんでも屋系日用雑貨のお店の総称)が一番安いですが、最近はドラッグストアも価格競争を頑張っている感じ。
70元(約270円)以下なら買い!59元(約230円)が今までの滞在の間で見つけた底値です。
ダイソーのトイレットペーパー(ロールタイプ)
台湾でもいよいよ、トイレットペーパーは流しましょうみたいな流れになってきていますね!ただし現状の衛生紙では詰まる家庭が多そう。いや絶対詰まります。スポンスポンやりたくない…。
日本のように、ティッシュとトイレットペーパーの使用用途を分けて、水に溶けやすいトイレ専用ペーパー(ロールタイプ)をまず開発して欲しいです。
今のところロールタイプのトイレットペーパーはまだダイソーでしか見かけたことがありません。
この間まで6ロール入りのものがあったのに、4ロールのこちらのタイプのみになってしまって悲しい…。あとは、桜の絵付きで1ロールだけの高級品。
39元(約150円)で4ロールなので、12ロールなら450円弱でしょうか。どうだろう、日本で同じくらいの量の価格とそんなに変わらないのかな。
こちらが前まであった6ロール入りです。おしゃれなカフェでは、ロール型のトイレットペーパーのことが多かったです。
ダイソーの泡ハンドソープセット
ずっと石けんで手を洗っていたのですが、溶けやすく爪の間に入ったり、指にべったりとくっつくのが嫌でした。
これを買ってから手洗いがかなり快適~!朝のシャワーや洗顔にも使ったり。本当は、ビオレとか良い香りのものが欲しい気もしますが、十分と言えば十分ですね。