澎湖で美味しいチャーハンといえば紫光複合式餐飲が人気です。チャーハンが好きではない私も、思わず3日連続通ってしまったことがあります。
お店のメニュー表一覧では全然推していない?のが不思議なくらい、チャーハンがよく出ています。
お土産袋を抱えた観光客も澎湖名物の麺線ではなくチャーハンを注文。見た感じベーシックなハム卵チャーハンが人気のよう。
後日、台湾の旅行口コミサイトを調べてみたら、やはりチャーハンが美味しいお店として話題に上っていました。ボリューム満点です。
食事メニューだけでなく、ジュースやかき氷が食べられるのもひとつの特色かもしれません。メニューの種類が豊富なので選ぶまでに時間がかかってしまうかも。
飲み物やかき氷、サイドメニューは店内カウンターで、通常のごはんメニューは入り口のところで注文し、先にお金を支払います。
「紫光複合式餐飲」の場所|アクセス
紫光複合式餐飲
住所:澎湖縣馬公市重慶街9
営業時間:9:30~22:00
蝦仁肉絲蛋炒飯|えび入り卵チャーハン
80元
あっさりとしていてどんどんスプーンが進みます。少しだけお肉入り。肉絲は細切りの肉(豚肉など)という意味です。
ごはんの一粒一粒がパラパラッとしており、油っぽいしつこさがないので、どんどん食べられてしまう。
百香果汁(パッションフルーツのジュース)も注文しました。これは、ただの甘いジュースだったけれど…。
小魚菜脯蛋炒飯|小魚と切り干し大根の卵チャーハン
80元
私が特にハマったのはこちらのチャーハンです。
菜脯(大根を乾燥させたもの)のコリっとした食感が良く合っています。切り干し大根をあまり戻さずに料理に使うのもいいなという発見がありました。
蚵仔麵線|牡蠣入り台湾そうめん
75元
たっぷり牡蠣入りの「オア ミエンシェン」です。少し海鮮ラーメンのスープのような風味を感じました。イカ入りの小管麵線もあります。
私が澎湖で一番美味しいと感じる「小萍的店」の味とまた違って、これはこれで美味しいです。
海鮮炒麵|シーフード焼きそば
90元
具材は、イカ・エビ・あさり・練り物です。私はこのタイプの平たい麺があまり好きではないのですが、味が濃い目なので食べやすかったです。
こちらも写真の通り大盛りなのでかなりお腹いっぱいになります。
海霸煎(蚵仔)|牡蠣と卵のオムレツ風
65元
蝦仁(エビ)・小管(イカ)・蚵仔(カキ)の3種類から選べます。牡蠣がたっぷりの卵焼きでシンプルな味付けです。
台湾グルメとしておなじみの蚵仔煎も別にメニューとしてあります。片栗粉でパリパリにしていないのが違いなのかな?
スープを注文
ほかに、スープメニューも量たっぷりです。卵スープと、豚レバーのスープをいただきました。ちなみに台湾のスープは味が超薄いのがデフォルトです。慣れると美味しく感じるようになりました。
ふんわり卵スープ。
豚レバーは臭みもありません。タンパク質が摂りたいときにチャーハンと一緒に。