電鍋でなくても作れるけれど、電鍋ならより手間なし簡単なのがスープ、汁物系料理。
電鍋の性質を活かすなら、茶わん蒸しやプリンなどの蒸し物系料理でしょうが、女子力が低いのでひとりだと作らないです(笑)
20代の頃は腸の病気に罹ったこともあり健康オタクだったため、ファイトケミカルスープ、脂肪燃焼スープなど毒だしデトックススープにハマっていました。
今でも特にトマト風味のスープが好きでよく作って食べています。
ただこういう系のスープは、ダイエット目的で食べる人が多いので、野菜好きでないと美味しいとは感じないかもしれないですね。
鍋で作る場合も簡単ですが、電鍋なら材料を入れて、外鍋と内鍋の間に水を入れ、スイッチを入れるだけでOK。ほったらかしでさらにラク!
先日実家へ帰省していた際に、風邪をひいたみたいで今日は38度前後の発熱で一日中寝込んでいました。昨日のうちに大量にスープを作っていて助かりました。昨日のお昼に作ったので、今日の夕食で食べきる予定です。
昔、好きでこればかり食べていたら、いつの間にか痩せていたこともありました。お正月後太り解消にもいいかも?
台湾の電鍋レシピ本は買わなかった
台湾で大同電鍋と一緒に電鍋レシピ本を購入して帰る方も多いと思います。私も台湾へ行くたび、チェックしてはいるのですが、いまだにコレ!という本が見つからず…。
というか日本で台湾の電鍋レシピ本を活用できているならすごいです。中国語や材料の壁、結構高いと思います。料理好きなら、写真や代用品で上手に作れるのかも。
日本初の「電鍋」日本語レシピ本が! (2017年11月9日発売)
ルーローハンなど台湾ごはんのレシピのほか、 台湾ごはん以外のレシピも載っているようなので、電鍋好きの方のマストアイテムになりそうな予感。
昨年、台湾版クックパッドができているのを知ったのでたまに見ていますが、どちらかというと、台湾料理ではなく、日本でふだんから食べているような家庭料理を電鍋で作りたい!
昔初めて一人暮らしをしたときに炊飯器クッキングの本を購入、その頃は3合炊きの炊飯器だったので小さすぎて、調理用として使えるような炊飯器が欲しいな~とずっと思っていました。
さすがに2台買うことはしませんでしたが、大同電鍋がその使い方にぴったりな気がします!
デトックストマトスープの材料と作り方
材料費は1回700~800円。野菜は高いのでけっこうかかっていますが外食を考えると安いかな。これが主食になりますしね。
材料
- キャベツ 1/2個
- セロリ 1本
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- ウインナー 1袋 (ベーコン推奨)
- トマト缶 400g
- コンソメスープの素 適量
- あれば白ワイン or 日本酒 少量
野菜室に余っている野菜を適当に入れるとOKです。ダイエット目的だと野菜のみのほうがいいですが、食事として取り入れるならお肉のだしが出るので、必ずベーコンかウインナーを加えています。
アクは野菜の栄養分と知ってからは取っていません。取らなくてもふつうに美味しい。
野菜をざく切りにし、すべての材料とひたひたの水を電鍋に入れ、外鍋と内鍋の間にカップ1杯の水を入れてスイッチオン。内鍋のフタはしています。
あとはスイッチが上がって保温になるまで待つだけ。時間は意識していなかったですが、1時間弱くらい?
でもって、10分くらい保温で放置するのがポイント。
鍋で作るよりも野菜が甘くなっているように感じます。野菜料理だけでなく、豚の角煮もやわらかくトロトロに煮込めます。
セロリはトマトスープとの相性が抜群なので必ず入れています。ほとんどクセを感じないので、苦手な方も食べられると思います。
ちなみに、この写真くらいの量は入れすぎでした(笑)
少し吹きこぼれてしまったので、外鍋の内側を焦がしました。洗ったらすぐ落ちたので、片付けもラク!ということで(∩´∀`)∩
スープを飲んで感じる効果と感想
ベーコンを入れたバージョン。
かなりお腹がスッキリ、快腸になります!便秘を一発で解消させたいという人にもオススメしたいメニュー。肌の調子も良くなる。
元祖のレシピだと、玉ねぎは3個入れていましたが、わざと1個に減らしています。
スッキリし過ぎるのと、ガスが溜まりやすくなります。玉ねぎはイオウ系の匂いが強いため非常に気になる。そのあたりは個人の体質に合わせてですね!デトックスというだけあります。
最近母がハマっていてかなりすすめてくるのがもち麦。糖質・脂質の吸収を抑えるので、ダイエットにも効果的らしいです。一時期話題になったキヌアのように、もち麦を加えてもいいかも。